愛が見つからないドラマ

松本清張の「霧の旗」、面白くなかったら消そうと思っていた。
ところが、最初から目が離せなくなって、最後まで見てしまった。

大塚弁護士の不倫相手役の木村佳乃が綺麗だった。綺麗な女性は、見ているだけで飽きない。
それにしても、堀北真希はすごい。話の内容は、さほど面白くも深くもないのに、ずっとテレビに釘付けにさせるのは
俳優さんの実力だと思う。

ドラマが終わってから、とても空虚な憂鬱な気分になった。
今も、空しい気持ちから抜け出せていない。

多分、登場人物の全員に「愛」が感じられなかったからだと思う。
弟を救ってくれなかった弁護士を憎んで、その愛人を助けなかった気持ちは解るけれど
憎しみに対してを憎しみぶつけても、余計辛くなるだけだ。

人は、そんなに人を憎み続けて生きることはできないと思う。
そんな堀北真希を「怖い」と感じるのは、彼女の演技が上手いからだろう。

途中で一人、どうにも気になる男性がいた。
とても綺麗な顔をしている、どこかで見たことがある。
ネットで検索して解った。だいぶ前に「純情きらり」に出ていた人だ。
あの時の笑顔を思い出して、今日は寝ることにしよう。